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Blanket Stitch Workshop
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すみれ洋裁室 さんによる、ワークショップ、Blanket Stitch Workshopへご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
2枚のあったかい布を、毛糸のステッチでブランケットに仕上げました。
ブランケットのサイズは約64×90cm。
裏はフリースで、表はメランジニット。
選べるように、
布と、毛糸と、タグを付ける刺しゅう糸、を幾種類かご用意してくださって。
ワッペンなどもお持ちいただいて。
最初に選んだ3点セット=布、毛糸、タグ。
と布団針。
針は、フランス刺繍針、または布団針を使用しました。
長い布団針は容赦なく指に刺さりました。
針に糸を通すのがハイライトです、と言ってしまわれるほどに、針に毛糸を通すのには、コツが必要。
ギュッときしめんのように毛糸をつぶして、
指からほんのちょっとでた毛糸をさっと針穴に通す・・
と、説明いただきまして。
聞いただけでは実感できませんが、自分で実際に毛糸を通すことになると、
ほんと、その通り。
皆さまも、実際にやってくださると分かっていただけると思います。
布は2重。
ですので、なかなか針が通りませんが、
「これもコツを掴めば通ります、こうぐりぐりして・・」と、すみれ洋裁室さんがおっしゃるように
針を回すようにぐりぐりしながら、縫うのです。
すると、針が分厚い布を通っていくのです。
指示が的確なのです。
そして、
コツを掴んだ皆さんは、
もくもくと縫う、集中タイムに入るのです。
日が陰るまで、もくもくと縫う。
途中、分からなくなったときは、
迷うことなく助けていただきます。
すみれ洋裁室さんは的確に、実践を踏まえて教えてくれるのです。
手が疲れてきたら、アルファベットとひらがなスタンプで「タグ」を作ったり。
インクは油性。
油性マジックとほぼ同じ感覚で使用するそうな。
そして、
ついに、出来上がった2名と、
家で続きを行う2名のブランケット。
ピントがぼけた上に、お一人分取り忘れています。申し訳ないです。
膝にかけながら縫っていたので、縫いながらものすごく暖かくて、完成がほんとに楽しみだったブランケット。
すてきなブランケットと楽しい会を作ってくださった、すみれ洋裁室さんのホームページはこちら。
すみれ洋裁室さん、寒い季節にぴったりのワークショップをありがとうございました。
ご参加くださった皆さま、寒い中、kaidanまでお越しくださってありがとうございます。
また、「あったかい」くて「作る」ことのできる会を開催したい!
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Blanket Stitch Workshop
【日にち】 2014年12月13日(土)
【時 間】 開場 13:30
ワークショップ開始 14:00
ワークショップ終了 16:00
【料 金】 2,500円
【対 象】 どなたでも
【定 員】 5名程度(先着順)
【講 師】 すみれ洋裁室さん