※このイベントは終了しました。
2014年4月24日 当日の様子を更新しました。
「明日からでも始められる+αのイベント作成術」開催しました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうござました。
参加者さまのいらっしゃる方角にはもう足を向けて眠れない・・・
参加者のみなさまのおかげで成り立った当日を振り返ります!
kaidanに興味を持って頂く1つの手段として、イベントを開催してきました。
そんなkaidanがこれまでに開催してきたイベントの開催回数は約100回。
これらイベントがすべて成功したのか?・・・については、
実はほとんんど失敗しました。
だいぶ心が折れました。
そして、何をもって失敗、成功とよんでいるのか。
kaidanでの成功基準は次の2点です。
これまで開催してきた中で、
この基準をもってして、ある程度成功!と言えうるイベントを次の3つとしました。
そして、この3イベントには共通点があります。
ということは、この3つに当てはまるイベントを開催していけばいいの・・か?
ということも、今後イベントを組み立てるときに参考にします。
ここで「逆にダメだったイベントの、ダメな点については考えてみたんですかー?」
というご質問をいただきました。
私、全く考えていませんでしたところ、
皆さんが失敗作イベントについて、
・ここが共通点にはない
・ここをこうすれば、もしかして参加者があったかも?
など、議論しご提案いただきました。
ありがとうございます!
誰が何に興味を持つのか。
誰のどんなアンテナに引っかかるのか。
それがわからないので、なるべく沢山の種類の小さなイベントをうちます。
kaidanに興味を持ってもらう機会を多くつくるため。
そうすると、自然にいくつかのコミュニティができる。
毎週のイベントに参加してくれる人がいれば、
新規参加者も、
去っていく人も、
いろいろです。
成功法があれば、いいのですが、
まだまだkaidanでは見つけられません。
なので、
できることから始めてみる。
何回か続けてみる。
小さなことでよい。
を心に、ちょっとずつ泥臭く進んでいくことが大切、と締めさせて頂きました。
つづきまして、後半戦は「実際にイベントを作ってみようワークショップ」。
参加者さまにご高評いただいた後半戦。
「マンダラート」という発想法の一種を使った、ワークショップでした。
▼マンダラートとは。
紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、
アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。(wikipediaより)
このような用紙に↓、
まずは、「好きなもの」をまん中の①に記入。
①とえば?⇒②
②といえば?⇒③
という具合に、順に連想するものを記入。
①から始まり、②にすすんで、ぐるっと一周、⑨まで単語を埋めていく。
③~⑨のマスに記入した単語=「普段の思考から遠いもの」と「カフェ」
を組み合わせ、〇〇カフェを作り上げ、
どれか一つを実際にkaidanで開催しよう!というワークショップでした。
▼皆さんの記入用紙
▼みなさんに上げてもらった〇〇+カフェ
日曜の午前中カフェ
リラックスカフェ
キャラ弁当カフェ
ねがいごとカフェ
食べられる魚カフェ
がんこおやじカフェ
で、6つのカフェが出来あがりました。
▼それぞれどんなカフェなのかをプレゼンしていただきました。
どのカフェが開催されうるのか・・只今調整中。
皆さまに写真掲載の許可を取り忘れてしましたので、ぼかしています。
さらに、ワークショップをもうひとつ!
先のマンダラートから、1人一つ単語をピックアップ。
2人一組になって、おのおのピックアップした単語を組み合わせてイベントを考えます。
出来あがったのは、
魚+ダイヤモンド
きりかぶ+電気
日本の調味料+甘ったれるな!
の3つ。
これらがどんなイベントになったか・・
正直言って説明しづらい。
なぜなら、力を使い切ってあんまり覚えてないんです。
ということで、後半戦は
普段の自分の思考からは出てこない思想(単語)から生み出されるアイデアとは?
そしてそのアイデアが生み出す形成物とは?
というワークショップを行いました。
長いご報告となりました。
ご参加くださった皆さまには、心より感謝いたしております。
そして、未熟ですみません。
いつか、なんとか、「あのとき参加してやってよかったなー」と
kaidanで思っていただけるよう、恩返しできるよう、精進いたします。
本当にありがとうございました。
※本イベントは開催致しました。
日 時 2014年4月18日(金) 19:00~20:30
場 所 津市のコミュミティスペース「kaidan」
定 員 8名
参加費 一般:1,200円
kaidan会員:700円
津市NPOサポートセンター会員:1,000円
(ワンドリンク付)
内 容 kaidanで行ってきたイベントの報告、実際イベントを作ってみようワークショップ